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何か考え事しながら包丁を使ってはいけないな。
その日は玉ねぎを刻んでいた。 刻まれた玉ねぎはこの後トマトソースになる予定で そのトマトソースで肉団子を煮込むはずだった。 何を考えていたのかは忘れてしまったのだが 半分刻み終わって残り半分を刻み始めたところで左手で押さえていた玉ねぎが ツルッとすべって薄刃包丁で左手のヒトサシ指第一関節辺りの皮を 5mm四方削いでしまった。 あぁぁぁぁ・・・やってもうた。 切り傷ならまだマシだけども削いじゃったらつらいわ。 血もなかなか止まらないしね。 そうそう包丁で手を切るほうではない。それもショック。 過去いちばん多い切り傷は中華包丁を置いておいて 何かの拍子で手が当たって切るパターン。 これはまるで自分の不注意。 それにしても書いているだけでお尻がムズムズしてきた。 しばらくしてようやく血が止まったのでバンドエイドを貼って それも一枚じゃ足りないので二枚貼り重ねて右手一本で料理する。 不便だ。 そういえば以前修行先の料理長が何かの拍子で指切って左手を頭の上に上げながら 右手一本で料理していた。 商売になると大変だ。 翌日は珍しく朝から予定がびっしりで医者行こうかどうしようか悩みながら 結局予定がすべて終わったのが夜の7時 ま、傷くらいで医者行く用事もないだろうしと帰宅する。 で、バンドエイドを張替えようとすると又傷が開いて血が止まらない。 これはいかんな。 そんな時昔は家庭医学全集なんかを開くところだが今はインターネットって便利な物がある。 早速検索してみると・・・驚いた! 傷が出来たら消毒してなるべく患部を乾かしましょう が常識だと信じていた(そうでしょう?) ところが今は 消毒はしない傷口は乾かさない が常識らしい。 これだから医学ってのは困る。 子供の頃怪我したら飛び上がるほど痛い ヨーチン(赤チンより痛い)を塗られて ガーゼ張って張り替えて乾かしていたのはいったい何だったんだ!(怒) 翌日かかり付けの皮膚科を予約する。 ちょうど別件もあったので傷は皮膚に出来たのだから皮膚科でいいか という判断だ。本当は整形外科だったのかな。 この辺りの診療課目って素人にはわかり難い。 神経内科と心療内科の違いとかね。 このかかり付けの皮膚科というのが女医さん(ハカナゲではなく年配のしっかりした)で すごい人気。 朝7時にコンピューター予約システムに電話を入れて予約を取る 繋がると同時にかけても7番目。 9時の診療開始に合わせて行って9時40分に診察で その後処置待ちをしてすべておわったのが10時40分。 傷を見た女医さんは「けっこう深いね」 結局、キズパワーパッドの業務用みたいなのをペタッと張って様子見ときましょう。となった。 この日は2時半から三線のお稽古 でも左手のヒトサシ指だから痛むし曲げれないし三線が弾けない。 その後は太鼓部練習会 思い切り叩いて血が噴出しても困るのでそっとそっと叩いていたつもりだったのだが 傷にいいわけないね? 僕は何もないからいいけれど コンクール直前のこの時期 包丁で指切ったり、フライパン返しで手首を痛めたりしないよう 気をつけてくださいね。
by dakkarayo
| 2009-06-22 10:53
| からきし
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Comments(10)
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血が苦手です
at 2009-06-22 16:08
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適度な振動は、泡盛の熟成と、傷の治癒によいそうです。
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dakkarayo at 2009-06-22 20:06
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mieko
at 2009-06-22 22:50
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そんなケガをされていたのに太鼓抱えて大丈夫でしたか?
うぇー思い出した・・・。私も昔、職場でコーヒーメーカーのデキャンタを 洗っていて、何かの拍子でそれがパキン!と割れて血がダラダラ。 左手の親指のつけ根をザックリ切って、2針縫われました。 どうぞお大事に。 ところで、どうしても「ハカナゲな」女性がお好きなようですね(笑)?
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パロ
at 2009-06-22 23:00
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ゆしゅまろ
at 2009-06-22 23:29
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dakkarayo at 2009-06-23 09:37
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dakkarayo at 2009-06-23 09:39
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dakkarayo at 2009-06-23 09:41
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dakkarayo at 2009-06-23 09:42
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