昨夜のこと
仕事も終わり自宅に帰って玄関の扉をあける。
ん!なんだこの素敵な香りは
芳醇にして爽やかな
そう例えれば泡盛のような・・・
えー!泡盛!
慌てて甕を持ち上げてあちこちクンクンと
麻薬犬がヤクを探すように
匂ってみた。
どうやら焼き物には問題がないようだ。
そりゃそうだ、私が魂を込めて焼いた甕がそう簡単に漏れてたまるか!
そうなると蓋か・・・
一年は空けないはずだった蓋を開けることにする。
しっかり栓したつもりであっても香りがするということは
なにかが抜けているということだから早急な手当てが大切だ。
蓋を開けて中を覗き込む。
大丈夫だ、シマは減っていない。
蓋は改良できないのでラップフィルムの掛け方を変えてみた。
これで大丈夫。かなー?