折角咲き誇った桜たちがここ2,3日の冷たい雨で散ってしまった。
桜は花の命が短いから美しいのだろうし
木蓮のように不細工な散り方をしない潔さが日本人の心を打つのだ。
雨は嫌いだったが
先日の読売新聞のコラムに「雨が降る日は天気が悪い・・・とは言えなくなってきた」
という内容が書かれていた。
花粉症のせいである。
雨が降れば花粉が飛ばないので「雨の降る日はいい天気」である。
私も花粉症のため、涙鼻水に苦しめられている。
最近は喉がいがらっぽいのが困る。
雨が降れば湿気も上って喉にもいいから やはり いい天気!だ。