しばらく パリーグのプレーオフに興味が行ってしまっていたので
またまた うた三線ネタはご無沙汰となってしまった。
テレビの野球中継を見ながら
贔屓チームの攻撃の場面を見聞きしながらでも
三線の手を止めることなく歌い続ければ 覚えたと言えよう。
野球を見ない人は サスペンスなんかもいいかもしれない。
片平なぎさが崖の上で犯人と対峙しているシーンなどを見入りながらも
「鷲ぬ鳥」を歌い続ける・・・
これで完璧。
あとは酒席だ。
飲んだら歌えない とずっと苦しんできた。
なにか脳みそに欠陥でもあるのではないだろうか!と心配すらしてきたのだが
飲んで歌えなくなる理由はふたつ。
①のみすぎ
②練習不足・・・
ベロベロは無理でも(ベロベロでも歌い続ける人を知ってはいるが、普通の人の場合)
ちょっと酔ったな~くらいで手も忘れず歌いきれれば
これも完璧。
さて、折角覚えても工工四が変わって 違う手を覚えなければいけなくなるときがある。
あ、これは不平不満ではなくただの泣き言なのでクレームは入れないよーに。
こっそり安伴本で覚えたあの曲も安室流に変わる。
大きく変わったところは案外注意するから変更がききやすいが
ちいさく変わったところが直らない。
特にありもしない打ち音をトーンと叩いたりしている。
でも ゆっくりなあの曲はまだいい。
早調子のあの曲はほんとうに苦労する。
そもそも 大工先生のCDで好きになった曲
そのままの工工四が存在しないので
今年の琉フェスでステージに上がって笛を吹くようなスゴイ三線仲間が
以前に工工四をおこしてくれた。
せっせと練習して覚えたはずが
ある時先生から あ、今度のCDはこれでやってるからと工工四を頂いた。
あぎゃ、すごく変わってる・・・
で、またまたせっせと覚えなおした。
よおやく覚えれて今年の春 那覇の研究所での練習会
合わせてみると ある方に 3箇所ほど先生の工工四と違いますね。と指摘される。
ん?と問うと、またまた新しい工工四が登場!じゃーん!
今もう一度覚えなおしているのだが
手が勝手に前のところをピョンと押さえてしまう。
あ~わじわじ。
※これは不平不満ではなく、あくまでただの泣き言です。