例え話がけっこう好きである。
そしてその例え話がきわめてわかりにくい場合がある。
今回の話もそんな部類かもしれない。
ご勘弁を。
大昔の記憶なので まるで不確かなのだが
中学生くらいのときのTVの話だ。
単発の音楽番組なのだが海外から歌の上手い・・・と言うより
けっこうビッグなシンガーが数名出演する番組だった。
どれ位ビッグかと言うとフランクシナトラやビングクロスビーくらい。
ほんと、記憶が不確かで申し訳ないのだが
TV見ながら、スゴイ人たちが出ているな~と驚いたことはよく覚えている。
で、海外からのビッグスターを迎えて日本側の迎え撃つシンガーが
・・・なぜか・・・千昌夫・・・
少年心になんで千昌夫なんだろう・・・と疑問を抱いた。
(もちろん千昌夫を否定しているわけではない、この場面で。と言う意味である)
ビッグスターにはさまれて必死に歌う千昌夫
『星影のワルツ』かなにかを歌っていたんだろう。
本当に必死に歌っていた姿を見ていた記憶がある。
けれどもビッグスターたちに挟まれて千昌夫にはちょっと荷が重すぎた。
どう考えても太刀打ちできなかった。
でも千昌夫は一生懸命歌っていた。
で、昨夜はわたしにとって そんな千昌夫な夜だった。
歌ったのはもちろん「星影のワルツ」ではない。
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まぁ、千昌夫は置いといて
昨夜のモリハラ食堂は楽しかった。
この組み合わせはなかなか聞けないし
店主、器用やわ~