今回のコンクール前は昨年と違うことをしている。
ほとんど1カ月前から2曲、
抽選後は一曲以外一切弾かない歌わない。
昨年は余裕かましていろんな曲を練習する合い間に
課題曲を稽古していたが
そんな余裕ぶっこいている場合じゃないだろうと
ひたすら課題曲のみ。
時間が有れば三線を抱えて鏡の前で歌う。
それだから 水曜日の三線クラブの担当日に
佐々忠地下スタジオで八重山民謡はじめたばかりの方々といっしょに
「安里屋ゆんた」「鷲ぬ鳥」「目出度い節」などをうたっているときは新鮮だった。
それでも打ち上げ課題曲のハートランドだけは
ちょっと休憩のつもりで歌っていたのでありました。
帰ってきてから少しだけ うた三線を休んで
それから休日をまってから
久しぶりに 工工四集を抱えて机に広げる。
座って歌うのはええな~
楽チンやわ~
まずは座開き 赤馬節~しゅうら節
あ・あかん手が飛びまくる
1カ月弾かないともう忘れてるンかいな!
2,3度繰リ返すと思い出してくる
こうなると次から次へとリハビリ開始だ。
つぃんだら節、鷲ヌ鳥、目出度い節、鳩間節、でんさ節、あがろーざ節、かたみ節、まやぐわ
このあたりは大丈夫だ。
繁昌節、とまた松節、まんがにすざ、くいぬぱな節、鶴亀節、はしゆば節、
ん~あやしくなってきたぞ。
ここから先は工工四を開いてっと
越城節、赤またー節、月夜浜節、かぎやで風
ボロボロだわ、駄目だわ~
というところで本日のリハビリ終了。
それにしても これは実に楽しい。
ん?ニアゲは?って
今日は本調子のみさ~(笑)
しんどかったニアゲの話は 「小浜節は終わらない」にて。