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世間ではゴールデンウイーク・・・らしい。
らしい と言うには今年に限って言えば僕の場合関係がないからだ。 毎日がゴールデンウイークだと口の悪い人が言う。 なにもそんな込み合った時期に京都にまで行かなくてもいいかとは思うのだが 南座の5月花形歌舞伎の今回手に入れたチケットの日程がなんと5月5日(祝)子供の日の夜の部。 凄い人出だろうと推測できるだが仕方がない、 一等席のチケットを無駄にするほどの勇気はない。 それでは折角の京都だから早めに出かけることにしよう。 開演の4時半までどこに行こうか京都の地図を思い浮かべて考える。 学生時代をすごした町だから当然土地勘はある。 出来れば近頃訪れていないエリアがいい 叡電に乗って大原・・・いや、四条に帰ってこれなくなる。市内中心部に近い方がいい。 そう言えば東西線って地下鉄が走っているそうだ、それに乗って蹴上まで行く。 それからインクラインを歩いて南禅寺、煉瓦作りのアーチをくぐってから永観堂から哲学の路といった散歩コースを想定する。 場所によっては二十数年から三十年ぶりに散策するエリアだ。 さて覚えているだろうか。 近頃記憶に自信が持てなくなって来ているので少々心配である。 行きは淀屋橋から京阪電車で三条に。 乗り込む電車は当然、ダブルデッカーの下の車両。 先日とある飲み会で議論になったダブルデッカーに乗るのは上か下か? はじめて二階建て車両が関西を走り出した頃の話 駅のホームにミニスカートの女の子が立ってたら もうそれは凄いぞって言う友人の説に強く頷いた僕はずっと下の車両に乗っている。 でもこれまで一度としてホームにミニスカートの女の子が立っていた事がない。 ついていないのか? さて今回もそんなつまらんホームの景色を眺めながら三条に到着 そこから地下鉄東西線に乗り換えて蹴上へ。便利な世の中になったもんだ。 地上に出るとそこは旧都ホテル、そしてインクライン。 さすがのGW。線路の上は人人人。 大昔の記憶をたどって南禅寺三門に向かう。 石川五右衛門が「絶景かな」と言ったとか言わなかったとか そこから右手奥にあるのが水路閣。 サスペンスドラマによく出てくる赤レンガのアーチと言ったほうが通りがいい。 水路閣は新緑に季節も悪くはないがやはり紅葉の季節が美しい。 でもその分人出も多くなる。 もっとひとがいない時、しんとした中で訪れたい名所だ。 南禅寺まで来たならやはり永観堂は外せない。 30年以上も前は「みかえり阿弥陀」はそう有名ではなく 日曜日でも訪ねるひとは少なかった。 広い境内から長い長い階段を登って阿弥陀堂へ。 その中央に据えられた厨子に納められた仏像をはじめて観たときには その逸話とあいまって仏像に魅入られた記憶がある。 その後もう一度永観堂を訪れているので今回が三回目になる。 この日は何か宗教的行事が行なわれているようで見れないところがあるとかで 本来拝観料600円のところ500円。 でもみかえり如来は観れるとの事なので結局入ることにする。 ひたすら阿弥陀堂を目指すのだが長い回廊と階段を登ってたどり着いた記憶があるのだが 案内経路が変わったのかあっと言う間についてしまった。 その上阿弥陀堂自体が工事中で落ち着かない雰囲気。 久しぶりに拝観するご本尊「みかえり阿弥陀」も今ひとつ感じるものがない。 配置も拝観方法も変えられ人も多い。 仏像自体に何ら変化があるわけではないのであるが置かれた環境にこれほど左右されるとは。 自分のなかにあった「みかえり如来」像のイメージが変わってしまった事が残念だ。 蹴上までの帰り道 水路閣からインクラインに抜けるまず観光客の知らないひっそりとした通り道がある事を思い出したので 記憶をたどって久しぶりに歩いてみた。さすがに抜け道GWだというのに誰一人出会わなかった。 ようやくその時だけ思い出を取り戻せた気分がした。 さて時間つぶしにしてはちょっと疲れるほど歩きすぎた感はあるが京都の町中に戻る。 ちょうど京阪三条に戻った頃には雨が降り始める。 人ごみの中、河原町の商店街を通るのはつらいので加茂川沿いを四条に向かって歩く。 川原から眺める四条大橋は人で溢れかえっている。あの中を歩くのはぞっとするが 四条大橋の東詰めに目指す南座がある。 今回は5月花形歌舞伎「小笠原騒動」中村橋之助、片岡愛之助、中村勘太郎、中村七之助といった顔ぶれ。 僕たちにはこれが二度目の歌舞伎観劇。 前回の松竹座では3階の三等席だったが今回はなんと1階の一等席!気合も入る。 そしてやっぱり歌舞伎は面白い。 なりこまや!
by dakkarayo
| 2009-05-06 22:21
| 歌舞伎
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Comments(12)
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つれ
at 2009-05-06 22:36
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GWの京都には行ったことがないですが、人が多すぎて
落ち着いて見れないでしょうね・・・新緑の緑は綺麗そうですが 京都の一番OFFシーズンっていつなんでしょうか??
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dakkarayo at 2009-05-06 22:46
つれさん
凄いひとでした。でも紅葉の頃の京都はもっとすごいです。 関西中のおばちゃんが集まって来ている様な気がします。 閑散期っていつでしょうね? 年中ひとが多いです。夏は夏で祇園祭りに五山の送り火、春は桜、 じゃ冬それも2月なんか寒くって閑散期!と思うと 大学が多いもんですから受験生がうじゃうじゃです(笑)
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ゆしゅ
at 2009-05-06 23:17
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京阪のダブルデッカーの下の車両、罪悪感があって乗れませんでした。京阪の思い出は、特急の車内のテレビです。地上でも時々画像が止ったりして、ちょっとイライラ、でも京都から大阪ですけど長旅をしている気がします。JRではあっというまなのですけど。
京都はめちゃくちゃ混んでいたのですね。高速でも京都周辺は渋滞マークが点灯していました。京都の閑散期はピンポイントですが夏の昼ぐらいでしょうか?めちゃ暑いから人通りが少ない気がします。
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夏海
at 2009-05-07 06:56
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ごぶさたですっ♪
奇遇ですね、、、私も、この日、淀屋橋からおけいはんに乗り、 京阪三条で、降り、、、、二条城に行き、四条~先斗町めぐりしてました。 あちこち廻りすぎて、鴨川おどりは、断念しました。 めずらしく、車ではなく、電車で行動しましたが、 おけいはんの、快適さ、、、運賃の安さに、惚れました。。。。(^_^)v みやこびとチケッツで、和駅~おけいはん乗り放題で一日2300円。。。 今度は、スルット関西で、行こう!と思ってます。
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M上
at 2009-05-07 08:01
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dakkarayo at 2009-05-07 09:33
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dakkarayo at 2009-05-07 09:36
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dakkarayo at 2009-05-07 09:38
M上さん
高島屋すごいひとでしたね~ いよ!たかしまや! 掛け声はやはり大向こうだけのようです。 3階から なりこまや!なりこまや!と掛かるのがええですね。 今回も小さい声で言ってみましたけど(笑)
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hiro
at 2009-05-07 10:24
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目のやり場に困る様なミニスカートのギャル(注:B様が青春を謳歌していた時代の若い女性の呼び方。今は死語)がパンデミック中の初夏の京都で歌舞伎鑑賞ですか。
それは雅で、ええおますなー。 その後は先斗町で一杯でしょうかね。 僕らは名古屋で大須演芸場でした。
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dakkarayo at 2009-05-07 11:11
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朱鷺
at 2009-05-07 18:58
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京阪電車で思い出しました。大学時代には下宿にはテレビなどない時代。京阪のテレビカーで「猪木VSアリ」の一戦を観たこと、しかも、往復しました。「世紀の凡戦」と揶揄されましたが、あの「一戦だけ」が猪木の「真剣勝負」でした。
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dakkarayo at 2009-05-07 19:56
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