古来
老化は 目・歯・○○の順番で衰えてくる
といわれている。
歯は優秀な歯科医さんと歯科衛生士さんのおかげで
なんとか入れ歯にすることもなく
インプラントにすることなく今のところ頑張ってくれている。
3番目については記述を控えておきたいと思う。
で、私の場合老化顕著なのは 目。
いわゆる老眼って奴である。
一番最初に細かい文字が見難いなとおもったのは
競馬場で競馬新聞を広げた時
細かいデータの文字が見づらい。
それからしばらくして観念して遠近両用メガネデビュー
2009年10月1日のことである。
え~もう6年前なんだ。
以来老眼は進むようで今のメガネで5本目
ま、メガネに飽きてすぐに買い換えてしまうからでもあるのですけどね。
遠近両用ってのは便利なようで不便な道具で
ご存知の通りレンズ上部で遠くを見て
下部で近くを見る仕組み。
でも困ったことに
いつも必ず遠くに見たいものが上部にあって近くに見たいものが下部にあるとは限らない。
たとえば
エレベーターに乗ったとき目の前に細かい文字の張り紙があったり
いちばん多いのはパソコンの画面である。
そんな時はメガネを外してみることになる。
メガネを外して見えるときはまだいい。
何かの説明書とか薬の成分表とか
目を見広げようが睨んでみようがまるで見えない小さい文字ってのが
この世には存在する。
あきらめて購入した道具がこちら
小さすぎて見えないと有名な
八重山手帳の地図もほらこんなにくっきり。
これから持ち歩くことにしよう。