こう見えても(って人からどう見えているんだろう?)
本を読むのが好きだ。
いろいろなカテゴリーの本を読む方だが
一番のお気に入りは「タイムトリップもの」
とは言えSFチックは苦手で
タイムトリップという手法を使いながら
読後にう~んと考えさせられたり、ホロリとさせられるのが好きだ。
例えば
宮部みゆきの「蒲生邸事件」
北村薫の3部作「スキップ」「ターン」「リセット」
(この中ではターンが一番好きかな)
などなど・・・
今本屋では文庫本で東野圭吾の「時生」が平積みになっている。
このストーリーはちょうど1年前にNHKで連ドラになっていた。
最初だけ見ていたのだが途中から忘れてしまって見ていない。
でも面白そうだった記憶があるので早速買い求めて読んだ。
当初は本を読んでいても頭の中で
出演者のTOKIOの国分太一や嵐の櫻井翔、片岡鶴太郎が出てきて
振り払うのに困ったが
すぐに引き込まれ一気に読みきってしまった。
面白かった。
この分野の読後ランクで5本の指に入るでしょう。
ただし、NO,1はケン・グルムウッドの「リプレイ」ですので
感性の違う方はご注意ください。