さて今年も後一日を残すのみ
とは言え大晦日だ、新年だ!と感慨深げにするのは好きじゃない。
さりげなく2005年が終わって2006年が始まってくれればいい。
それでも なんとはなく今年一年を振り返ってみたりする。
ぷち不幸せの話はもう書いてしまったし
特に振り返ることもないかな。
体重計には休日だということもあり
また目新しさも相まってよく載っている。
一日の中でも体脂肪の変動なんかは面白いし
私の場合一日の中で体重が2kgくらい変動している
ちょっとびっくり!
そうや!アブジさんがサキ甕の重さを量っていたのを思い出し
100g単位だったら前の体重計より正確だし
減った量がおおよそわかる訳だからこの12月30日現在の重さを計ってみた。
玄関からサケ甕をどっこしょと風呂場の脱衣所まで持ってきて
体重計の上に乗せてみる
7,2kgだった。
仕継ぎ時に計ってはいないのでそれがどんな数字なのかはよくわからない。
ちなみに甕の体脂肪率は出なかった。
当たり前だ。
中味の泡盛はようやく2年目だからまだまだだろう。
古酒表記に従ってやはり3年を過ぎなければ評価の対象とはならないだろうな。
どんな世界でもある一定の評価をしてもらえるには
もちろん真剣な態度で臨んでいるのは当然だが
ある程度の年月が必要なのは当たり前。
例えば陶芸・・・5年目に入るのだが
いまだに菊練りが上手に出来ない。
菊練り3年・・それは毎日土に触れている陶芸家の話であって
週に一回のアマチュア陶芸家には
菊練り30年くらいの話か!
まあいい。それでも基本がちゃんと出来てからの応用はどの世界でも同じで
まだまだ基本が出来ていない証拠だ。
もっとゆっくりと構えなければいけないなぁ。
どうも急ぎすぎるところがあることを反省しよう。
じゃあ、うた三線・・・
例えば「とぅばらーま」
難しい曲だからこそ早くからはじめればいい。
と師匠はおっしゃるが
それも基本に立ち戻りながら挑んでいくと言う意味だろうと解釈している。
急ぎ過ぎないようにしよう。ゆっくり足元を確かめて進もう。
とりあえず私は来夏
西原町に忘れ物を取りにいかなくちゃいけない。